J-WAVEのラジオ番組「JUN THE CULTURE」のナビゲーターも務める、音楽プロデューサーの藤原ヒロシさんに
本展の開催にあたり「へリングの時代」をテーマに選曲していただき、スペシャルなプレイリストを作っていただきました。
へリングが活躍した時代の空気を音楽でも体感ください。
なお、藤原さんから本展にお寄せいただいたメッセージには、原宿のクラブでキース・へリング本人と対面したエピソードもご紹介いただいています。
80年代当時の東京のカルチャーシーンにも注目です。
Playlist
M1. Peech Boys「Life Is Something Special – Special Edition」
M2. Sylvester「Someone Like You」
M3. David Bowie「Without You」
M4. Grace Jones「I’m Not Perfect (But I’m Perfect For You)」
M5. Malcolm McLaren, The World’s Famous Supreme Team 「World’s Famous – Radio I.D.」
M6. Elton John「Are You Ready For Love ?」
photo by JORGEN AXELVALL
80年代よりクラブDJを始め、85年TINNIE PUNXを高木完とともに結成し、日本のヒップホップ黎明期にダイナミックに活動。90年代からは音楽プロデュース、作曲家、アレンジャーとして活動の幅を広げる。‘11年より真心ブラザースの倉持陽一とともにAOEQを結成し、その後猪野秀史、OKAMOTO'S、ユナ&ユウキ(CHAI)、渡辺シュンスケ(シュローダーヘッズ)、三浦淳悟(ペトロールズ)、番長(ワンダフルボーイズ)などのミュージシャンと新たなバンドスタイルでの演奏活動を継続的に行っている。
またワールドワイドなストリートカルチャーの牽引者としての顔も持ち、ファッションの分野でも若者に絶大な影響力を持つ。
J-WAVE「JUN THE CULTURE」
SATURDAY 13:30-13:50
キース・ヘリングの作品を本展で初めてご覧になる方のための、入門編ワークシートです。
キッズでも、大人でも、アート初心者でも楽しめる内容です!
ワークシートをプリントアウトして会場へお持ちいただき、作品を探しながらの鑑賞もできます。宝探しをするキッズのように作品の素材やサイズの違いを感じたり、「光る赤ん坊」(通称ラディアント・ベイビー)を見つけたりしてください。塗り絵は展覧会会場ではなくご自宅で楽しんでくださいね!
さらに、出品作《赤と青の物語》で描かれている場面を元に、ストーリー作りの遊びを楽しめる仕掛けも。本作は20枚からなる子ども向けの作品で、ストーリーのない絵本とも呼ばれています。アメリカでは物語創作コンテストなどの教育プログラムでも採用されています。小さなお子さまはもちろん、大人も一緒に物語を想像してみませんか?